ドルフィンズ観戦記

3/2 秋田ノーザンハピネツ戦

2024.3.13

こんにちは、採用マーケティングの金子です。

今回は、スポンサーをしているドルフィンズについてです。

ゲーム感想

久々のホームゲームですが、勝つと純粋に楽しいですよね。

そして、何より張本選手とティム選手の復活が涙が出るほど嬉しかったですし、二人用の会場に配られた印刷物、それを用意ししたスタッフ陣、復活を盛り上げるMC陣、復活を待ち侘びた会場のブースターの一体感がとても感動しました。

ビジネス視点で気になったこと

今日は会場で感じた一体感について、考えていきたいと思います。この日は間違いなく2選手の復帰でより一体感が演出されました。職場での、仕事での一体感はどういう時に感じることができるでしょうか?私はこの場と同じく、何か同じ目標やベクトルに向かって進む時に感じられると思います。

この時の組織のムードは間違いなく良いです。前提として良い時です。バラバラ状態が急に変わることは滅多にありません。その意味で、普段からムードは良い時に起こる現象だと思っています。

お客様から「最近、組織の一体感に欠けるんだよね」とか、「チームのベクトルが揃っていないんですよね」ということを伺うことがありますが、原因は今ではなく、実は「過去」に起因していることが多いです。ただ、それ以前は良かった、また一体感があったから、その悪くなっている変化に気づけず、いつの間にか雰囲気が悪くなっていたというケースが多いのではと感じています。私もマネジメントしていた際には、何度も経験しています。

なので、「好調な時ほど油断するな」という言葉はあるのだと思います。そう、油断や慢心から綻びは生じます。だから、そうならないようにチームを締める存在が重要です。ドルフィンズで言うと、ショーンデニスHCや須田選手はそういった役割を担ってくれていると感じます。

ビジネスでも一緒で、「勝って兜の緒を締めろ」と言う言葉の通り、締める存在は重要です。私が会社員時代マネジャーだった頃は、これができず、悪くなった時にチームをまとめることができませんでした。その当時のメンバーと呑む時は、いつも謝っています。なかなか難しいスキルです。そのため、締めれる人材は好調な会社ほど貴重だったりします。

この試合のMVP

伊藤達哉選手です!

須田選手も、エサトン選手も、みんな良かったですが、個人的には伊藤選手でした。怪我も治った様子で、伊藤選手らしい攻めるディフェンスが見られ、ターンオーバーを誘い、リズムを相手に渡しませんでした。バスケはディフェンスからですよね、といつも興奮させられます!

さいごに

長崎戦で連勝は止まってしまいましたが、またここから皆で勝って、CS1位、そして、優勝と行きましょう!

最後までご覧いただき、誠にありがとうございましたm(_ _)m

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