１期目を無事終えました。

おかげさまで、２０２４年４月３０日で１期目終了を迎えることができました。昨年５月１５日から事業をスタートしまして、最初は不安しか無かったですが、周りの方に助けていただいて無事決算を迎えることができました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。ありがとうございました！

振り返り

起業準備に1年かけましたが、準備してスムーズに行ったことは、日本政策金融公庫からの融資くらいで、営業計画も見立て通りには、全く上手くいきませんでしたし、お金周りの事も知識が乏しいことも実感しました。

ただ、結果的に1年良い形で過ごせたのは、「ご縁」によるものでした。それは、今までの生き方や姿勢が間違っていなかったなと実感、証明ができることでもあり、今までの仕事に対するスタンスや向き合い方は間違ってなかったなと自信が持てました。ありがたいことに会社の看板がなくても、個人の人間として接してくれている方が多かったのはとても嬉しいことでした。

起業して良かったこと

一言で言うと、生きている実感が持てるようになったことが一番良かったです。40歳過ぎて、挑戦できたことは人としての活力を生みましたし、不安もありましたが、日々のモヤモヤは全くなくなり、一点の曇りのない、晴れやかな気持ちで毎日を過ごせました。

また全てが自分の判断で行えることもストレスなく、決断は人としての成長もさせてくれるので、自分にはマッチした環境でした。決断の数が人を成長させると言いますが、まさにそうで、40代でもっと成長できるなと自分の伸び代も感じましたし、自分に期待できるようにもなりました。

起業前後の変化

起業してスゴいね、良く子供がいるのに決断できたねと会社員の方に言われますが、経営者の方にはようこそ！と言われることが多かったです。起業自体は大したことではなくて、事業を継続することが大変な訳で、この違いに気づけた等、実際に行動に移したことで、気づくことが多かったです。

「行動できるかが全て」と、実感しています。

今でこそ、こういえますが、起業前は相当ビビっていましたし、先輩経営者の方にもたくさんアドバイスをいただき、相談にも乗っていただき今があります。ですので、今度は私が、起業を考えている人にも寄り添える人になりたいです。

２期目に向けて

自分の得意は、顧客目線に立ち、結果を出すための伴走をすることですので、この姿勢を継続し、１社１社誠実に対峙させていただき、お客様の成果にこだわっていきます。これが継続し続ければ事業も自然と継続すると信じています。

手前味噌ですが、私が介在することで、より採用成果を出せるという実感が持てた1年でもありました。会社員時代は、会社の力や、仲間の力も大きかったので、自信は持てませんでしたが、起業後の成果は自分の自信にも繋がりました。なので、成果を出し続けることに引き続きこだわります。

その中で、積極的に新しいお客様に出会う営業活動も継続し、より多くのお客様と出会う機会を持っていきたいです。決して受け身になることなく、主体性を大切にしていきます。

引き続き、２期目の株式会社採用マーケティングをどうぞよろしくお願いいたします！