ドルフィンズ観戦記

ドルフィンズのスポンサーをやってみて感じたことをまとめてみた

2024.6.7

こんにちは、株式会社採用マーケティングの金子です。

昨日はスポンサー向けエンドパーティでした。エンドの名の通り、シーズン終了報告会でした。今シーズン、ご縁があって、スポンサーを1シーズンやりました。起業1期目に何しているんや!という方や、興味持ってくれる方、全く興味を示さない方と色々なご意見をいただき、当事者にならないとわからないことが多い体験を多くさせていただきました。

「経験」として詰めた点では、良い経験ができたなと思っているので、良いチャレンジでした。折角なので、今回はその振り返りをしようと思います。あくまで一個人の感想ですので、ご容赦ください。

狙っていた効果は出せなかった

私が今回スポンサーをやる上で、一番狙っていたのは、受注獲得に向けたリード顧客の獲得でした。つまり、商売になる企業と接点を持つことでした。スポンサーは趣味要素はあるものの、投資だと捉えていたので、目標はスポンサー料以上の利益の回収でした。

しかし、結論的にはマイナス収支でした。

私はスポーツビジネス界隈が好きで、それ関連のネット記事や動画はスポーツの種類を問わず、よく目を通しますが、ビジネスマッチングやCSR、スポーツ事業×スポンサー×ブースターとのWin -Win -Winの関係性とかが成功事例として語られます。そのイメージもあったので、何かしらのビジネス接点を期待していました。

しかし、他スポンサー様との接点は、今回のエンドパーティ含めた3回のパーティの場だけでそれ以外はなかったため、リード顧客獲得どころか、ご挨拶の名刺好感を20名弱だけ行っただけでした。なので、目的に対しては未達でもあり、想定違いの結果でした。

後よく言われるのは、看板の掲載による認知度向上ですが、これも皆無でした笑。

今シーズン15回ドルフィンズアリーナに観に行きましたが、気付かれたのは、いつも一緒に行った小学生の娘が10回目くらいのタイミングで、「あれ?今、お父さんの会社名アナウンスされなかった?」と言われたくらいです笑。身内にも事前に伝えていなければ、効果はこんなものです。ちなみに上記写真には2箇所弊社のロゴが写っています。どこだかわかりますか?

正解は、上部ビジョンの社名掲載と左ゴールの後ろにロゴが掲載されています。ビジョンはコート練習時に全スポンサーの紹介がありその際の1秒と、ゴール裏は常設です。ちなみにゴール裏は有料動画サービスのバスケットLIVEでは、フリースロー時等に後ろに一瞬映るのですが、1ゲームで7、8回くらいの露出量です。ちなみに先日はNHKでドルフィンズの紹介がされていた際に、選手のシュート画像の際に、ちら映りしていました笑。初のテレビ出演です。

ただ、これも意識しているから気づけるのであって、無意識的に弊社のロゴと認識するのは難しいと思いますし、皆無でしょう笑。だって、選手見ていますから。つまり自己満足の要素かなとわかりました。

ただ、これらは弊社の広告予算だからこそ回収できなかった可能性も高いです。予算と露出は比例するので、あくまで弊社の実感値ですのでスポンサーをすることに対して批判的では全くありません。トップパートナーであれば、効果は大きく跳ね上がる可能性もあります。また弊社はBtoBサービスのためこの要素も大きいと考えます。BtoCサービスであれば、異なる結果だったかもしれません。

けど、やって良かった面も多々ありました

けど、やって良かった面もありました。まず、ビジネス側面。

スポンサー特典としてチケット分配があるので、お客様との接待に使っていました。口実としても使いやすいので有用でした。また商談の自社紹介資料でにスポンサーである旨を少し記載しているのですが、バスケに興味がある方からは質問を受け、興味を持ってもらっている場面もありました。確率的には10商談に1度くらいではありますが、効果はありました。

最後にドルフィンズ本部スタッフの採用支援もさせていただきました。採用は様々な場面の支援をさせていただくことが、弊社のビジネスノウハウにもつながるので、大変有用でした。採用成功もできそうなので、この点も良かったです。

次に、ビジネス×個人側面。

この点の方がメリットは大きかったです。まずは私のモチベーションアップ。一人社長の会社ですので、私のモチベーションは業績にも大きく直結します。その点で、ドルフィンズに触れる機会が増えたので、チームを応援する度にもっと弊社も頑張ろう!と思え、アクションにも変化があり、その点で業績に寄与してくれました。

最後まで諦めず1つ1つの細部に拘るバスケットを展開しているので、それを模倣して、営業としての新規開拓での後一歩の行動力で後押しされましたし、採用成功させるための細部までこだわる姿勢という面でも、緻密さが結果に結びつくことを学んだので、弊社も負けじと歯を食いしばりながら、日々研鑽しました。結果としては、体感値的には、売上の2割くらいに貢献する効果がありました。

最後に、個人側面。

パーティ時は選手と食事をしながら、交流する機会があります。トッププロの方々と話すことは、学びや気づきが多いです。

例えば、最初はティムソアレス選手と同テーブルでしたので、なぜドルフィンズを選んだか、ブラジル代表になった時の気持ちを直に聞けました。また自ら、同テーブルのスポンサー各社の事業の話を聞きたいと質問し、耳を傾けている姿勢に若いのにしっかりしているなと感心しましたし、ビジネスの基本がわかっている選手なんだなと感じました。

中間報告会は菊池真人選手の隣でした。謙虚な姿勢、飾らない人間性、しかし芯を感じる言葉の落ち着きがありました。引退後の方向性の話や、その上での悩みも話てくださいました。転職関連の仕事を生業にしている私としては、とても学びが多く、エピソードになる話が聞けました。具体的には、トッププロとして長くやっているにも関わらず、引退後はバスケ関係には携わらないようで、「高卒」であることを不安視されていました。もちろん、私からすれば全くの杞憂で、プロ生活での実績と今でも成長している姿が言語化できれば、どの会社でも欲しがる人材と感じましたが、セカンドキャリアって、プロでやってきたからこそ未知の世界で、大変な選択なんだろうなと改めて感じました。

エンドパーティでは、選手ではありませんがアシスタントコーチ兼ビデオアナリストの川原さん、ビデオアナリスト山邉さんでした。名刺交換を主体的にされるなど驚きもありましたが、勉強になったのは、私はビデオアナリストは専門職のイメージでしたが、実は違っていて、コーチになるためのキャリアステップのポジションだということを知りました。

お二人とも将来的にはコーチを目指されており、川原さんはそのステップアップとして他チームから移籍して来られ、コーチ兼務になりましたし、山邉さんもコーチを目指す中で、ドルフィンズのバスケが好きでインターンを志願して経験し、その後ビデオアナリストとしてのチャンスを掴んだそうです。

選手ばかりに注目が行きがちですが、ビジネスと同じで主体的にチャンスを掴もうとしているからこそ今のポジションがあるということで、それを体現しているお二人でしたので、そのギラギラ感に学びが多かったです。

トップの方々とじっくりお話しする機会はそうそう無いので、そういう点では、大変勉強になりましたし、トップに在籍できる所以が実感できたので、自分ももっと頑張ろう!という刺激を頂けたことは大変価値がある場でした。

他テーブルの選手やコーチに色々と話しかけられるので、みなさんにサインを皆さんにもらいました。MCのKUROさんや堀江さん、アンディさんやケニーさんにもサインもらいました。レイ選手とスミス選手は不参加だったので、コンプリートはできませんでしたが、自分のスポンサーとしての良い締めくくりとなりました。

推しの二人には、タオルにもサインもらいました。

写真で弊社のゴール裏のロゴが写っていた中東選手にはその写真にもサインをしていただきました。何気に、顔が赤い菊池選手が写っていました笑。

余談

このブログを書いている段階では、来季の契約発表はまだ4選手に留まっています。そのため、まだ来季が不明の選手たちには、今季の熱く感動させていただいた御礼しかいえませんでした。

もちろん、来季もドルフィンズで!と言いたいですし、残ってください!とも言いたかったですが、選手の心情を察すると聞かれても言えないから苦笑いしかできないでしょうし、仮に移籍が決まっていたら、マイナスな感情を抱かせるわけにも行きませんし、そういう意味では心情的にはなんとも表現し難い感情でもありました。けど、どうなれ、今シーズン関わった選手は応援し続けます!短い選手人生、悔いない選択をし続けてほしいです。

最後に

来季スポンサーするかどうか・・・。

正直決めかねています。チームは大好きだけど、ビジネスでもあるので。けど、良い体験ができたことは間違いないです。娘には「ルージュがスポンサーで社名を掲げてくれるようにもっと稼げよ!」と言われています笑。

単純なお金の大小問題ではなく、利益への直接貢献、間接貢献を踏まえた上で、弊社の利益を最大化させられると思えば、継続、増額しますし、最大化させれなければ継続しないでしょうし。冷静に振り返りたいと思います。

もちろん、スポンサーをしないとしても名古屋ダイヤモンドドルフィンズは、今季以上に来季も応援します!これだけは決めています。貴重な経験を積ませていただきありがとうございました。

以上です。それでは!

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