20年ぶりの同窓会で感じたこと
久しぶりの帰省と再会

ゴールデンウィークに、久しぶりに地元に帰ってきました。目的は、高校の同窓会。実は、しっかりとした同窓会に参加するのは卒業してから20年以上ぶり。2年ほど前に小規模な集まりがあって、今回はその延長線上での開催という感じでした。集まったのは約50人。同学年全体の5分の1くらいかな。
先生の一言にハッとする
そんな中、当時の先生の言葉が印象的でした。
「同窓会に来れる人は、今が充実してる人なんだよね。」
最初は冗談まじりかなと思ったけど、実際そうかもしれない。自分も子育てが少し落ち着いてきて、起業してからは毎日バタバタしてるけど、サラリーマン時代よりは心が安定してる。だからこそ、こうやって参加する余裕ができたのかなと。先生の一言が、妙に胸に残りました。
話題はいつだってあの頃に戻る

集まって話す内容は、やっぱり高校時代のたわいのない話が中心。でもそれが心地いい。変わったようで変わらない空気感。あの時の教室の延長線みたいな時間でした。そして先生にも改めてお礼を言えて、感謝の気持ちをちゃんと伝えられたのも嬉しかった。
タイミングが合うことのありがたさ
ふと考えると、これが10年前だったら自分は参加できなかったと思う。育児の真っ只中だったし、精神的にも余裕がなかった。今はたまたまタイミングが合った。それだけで、こんな素敵な時間を過ごせるんだから、やっぱり「今」って大事だなって思います。
続けることの意味
こういう会って、定期的にやることに意味があるなと感じました。みんな生活のリズムも違うし、仕事や家庭の事情もバラバラ。でも、開催を続けていれば、どこかでふと参加できるタイミングがやってくる。その“余白”があるからこそ、関係が続いていくんだと思う。
これは、普段自分がやってるイベントにも通じること。1回やって終わりじゃなくて、続けることで“参加しやすい場”が生まれる。場を作るって、そういうことなのかもしれません。

また次に向けて
今回、特に大きな出来事があったわけじゃない。でも、自分の気持ちのゆとりを感じられた時間だったのは間違いない。次にまた開催される時にも、気持ちよく参加できる自分でいられるように、また日々を頑張りたいなと思います。何を頑張るかは・・・
それはまた…別のはなし。
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