ドルフィンズ観戦記
推しの引退と、心に空いた穴
2025.5.9
今日は完全に仕事とは関係ない話をさせてください。
私の“最推し”が、引退を発表しました。
https://nagoya-dolphins.jp/news/detail/id=19773
名前を聞いてすぐにピンとくる方は、少ないかもしれません。
でも、私にとってはかけがえのない存在で、チームにとっても、そしてファンにとっても、大切な「ベテラン」でした。
彼のプレーが好きだったのはもちろんですが、何よりも惹かれたのは、その人柄です。
誰に対しても謙虚で、後輩にいじられても笑って受け入れる懐の深さ。
決して派手ではないけれど、自分の役割を黙々と全うするその姿は、まさに職人。
スポーツ選手である前に、一人の人間として、心から尊敬していました。

どんな組織にも、こういう人がいてほしい。
その場にいるだけで空気が和らぐ、支えになる、そういう存在でした。
だからこそ、突然の引退発表に、心にぽっかり穴が空いたような感覚です。
ぼんやりとした喪失感。無気力。
「まだやれるのに」そんな声も聞こえるし、私自身、そう思っています。
でも、自ら引退を決められるというのは、幸せなことかもしれないとも感じました。
仕事の世界でも、こうやって“惜しまれながら去る人”でありたいと、ふと思ったのです。
派手じゃなくても、誰かの心に残る。そんな人になりたいなって。
何を書きたかったのか、うまくまとめられないけれど、ただ一つだけ言わせてください。
本当に、本当に、お疲れさまでした。
そして、ありがとう。

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