新しいことにチャレンジできる企業が、新しい人材に出会える
おはようございます!
今日は、採用における「チャレンジ」の重要性についてお話しします。
AIの進化や、AIを活用したサービス、働き方や価値観の多様化により、人材サービスの世界では、日々新しいサービスが誕生しています。
一方で、過去の延長線上で採用活動を続けている企業もあります。
たとえば、ハローワークや新聞折込のみを使って採用している企業も少なくありません。

これは、旧来のサービスが悪いということではありません。
ただし、「過去の成功体験の延長で使い続けること」には、リスクを感じているということです。
たとえば、新聞折込は、東海地区の郊外など高齢者比率が高いエリアで、50代以上をターゲットにした募集では、今でも有効なケースがあります。
しかし、大切なのは「自社が求めるターゲット層に、既存の手法では届かない」場合、新たなチャレンジが必要だということです。
頭では理解していても、実行となるとなかなか難しいのが現実です。

たとえば、最近では、スポットワークの「タイミー」を、未経験人材の正社員採用手段としてクライアントに提案する機会が増えています。
しかし、これを導入するには、事前準備や組織内の調整など、対応すべきことが多く、敬遠されるケースも少なくありません。
ただし、一方で前向きに取り組んでいる企業では、実際に正社員雇用につながっており、企業・人材ともに満足度の高い結果が出ています。
皆さんご存知のとおり、少子化・高齢化の影響で、採用は「待ったなし」の状況です。
先日、法定雇用率が引き上げられている「障がい者雇用」について、ある企業のお話を伺いました。
「お金を払いたくないから雇用する」のではなく、「せっかく雇用するのであれば」と前向きに捉え、
- 現場の人手不足の改善
- スタッフ一人ひとりの成長
- 結果的な組織の成長
を目指して採用を進めているという内容でした。
現場からの反発もありながら、継続的に取り組み、改善を重ねる中で、ポジティブにマインドチェンジしているスタッフのお話もありました。
このような「チャレンジ」ができる企業こそが、継続的に成長していけるのだと、大変学びになりました。

弊社の仕事は、企業と一緒にチャレンジしながら、利益貢献に寄与していくことです。
これからも、多くのチャレンジに取り組んでいきたいと思います。
「タイミー」の話はもっとしたいのですが、それはまた、別のはなし・・・。
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