今日の一言

バイトの福利厚生でお米もらったことあります?

2025.9.1

今日はアルバイトの福利厚生というか、特典のお話。

うちの息子は、大学生になりアルバイトをしています。いくつかアルバイトを経験した中で、最終的には、「家から近い」「中学校時代からの友人が多数いる」「店長のと関係性が良い(いやみ言われない)」「自分の働きたい時間に比較的働ける」という飲食店のチェーン店に落ち着いた印象です。

上記の要素の中でも書きたいことはいくつかあるのですが、今日はそれ以外の福利厚生について話していきます。タイトルでもある通り、米騒動があったタイミングで、ブランド米を持ち帰ってきました。備蓄米が放出される前のタイミングだったかと思います。2キロくらいの量でしたが、代表名でアルバイトパート全員に配っている形でした。30店舗以上展開しているので、結構なコストだと思います。

先日は業績好調だからと、自社で使える商品券が10,000円分配布されていました。まだ働き始めて半年経っていません。

すごくないですか?

定着の要素の1つに雇用主からのフォローや関与があると思っています。一方、店長がその主力を担うと思うのですが、店長も業務過多でサポート仕切れていないことが実態だと思います。これを本部が一括でサポートできるという側面では、会社のサポートしては、素晴らしいなと私は思います。

もちろん、このプレゼント作戦が功を奏しているかは、正直わかりません。息子は商品券は喜んでいましたが、実家暮らしのため、コメは全くささっていませんでしたw

けど、親視点で見ると、「しっかりしている勤務先だな」とは思いますし、ユーザーとしても利用したいなと思いました。副次効果はあると思います。1人暮らしの子であれば、コメは相当嬉しかっただろうと思います。

私も若い頃、チェーンストアの店長も経験していますが、スタッフに対して、手厚いフォローはできていなかったので、店長の本部へのロイヤリティが少しは上がる要素はあると思います。本部施策で、店長が感謝される場面も多いからです。

要は何が言いたいかというと、「定着」側面には、いくつかの要素があると思いますが、時給以外でも本部ができるサポートって意外とあるかもしれないと思いました。実態として現場任せのケースが多いと思いますので、改めて本部の責任ってあるなと感じました。

私もほしいな、10,000円の商品券・・・

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